4月27日号 〜待ちに待った天皇賞(春)だ!〜

※今週は石橋の代名詞でもある天皇賞(春)ということで、取材が多く組まれています。本ブログで石橋の見解を読むのを楽しみにお待ちいただいている方も多いと思いますので、特別に月曜日に公開させていただきました。なお、来週は通常通り木曜日の更新となります。



書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週はVstyleとの合同企画、お疲れ様でした。おかげさまでVstyle、Sportsmasterではけっこうな反響があったようですよ。

石橋 武(以下、石) へぇ、どんな?

編 長いとか、言い訳するなとか。

石 そっちかよ!

編 冗談です(笑)。それはあくまで少数意見。いや、ホントに。公開したあとは馬場の話は参考になったとか、そもそもエアレーションとかを知らないかたも多くいらしたみたいで。僕もほとんど知りませんでしたし。

石 まあ、そうだよね〜。別に知らなくても馬場の傾向さえ掴んでいれば問題ないわけだしね。

編 でも何をやっているのかを知らないと……

石 そう、細かいところというか、正確な傾向を掴むのは難しくなるかもしれないけどね。ただ、普通に楽しむレベルだったら、そこまで気にしなくてもとは思うけど。

編 なにを言ってるんですか。石橋さんの予想をご覧になる方が普通に楽しむレベルなわけないでしょ。普通以上に詳しくなりたい人、楽しみたい人、あるいは大勝ちしたい人、高配当を当てたいという方がほとんどだと思いますよ。

石 じゃあ、そこまで気にして下さい(笑)。そうか〜、馬場の話は不評だと思ってたんだけどな〜。

編 まあ、興味津々に読むという方よりも、石橋さんの敗因を求めるうえで「そういうことか」と腑に落ちた方が多かったというイメージですね。

石 なるほど。

編 あとは週末の競馬の結果を受けてのコメントも多くて……、ほら、福島牝馬Sでは対談で推奨したリラヴァティ(9人気2着)が、マイラーズCではレッドアリオン(8人気1着)がそれぞれ好走。ちなみにマイラーズCのレッドアリオンは、勝負予想でも本命◎に推してましたよね。レッドアリオンの単勝は2,240円と、二頭流らしい穴馬の激走が見られました。

石 そうだね。3連単98,650円まで当たれば言うことなしだったんだけど(苦笑)。

編 そりゃそうですけどね(笑)。ま、それは今週末に持ち越しということで。なんてったって今週末は、石橋さんが150万馬券(12年)をゲットした大得意レース・天皇賞(春)ですから。

石 あ〜、もうその話はいいや。正直、聞き飽きた(笑)。

編 そりゃ、当事者ですからねぇ。たしかに毎年この時期には同じような話を何度も聞かれちゃうんでしょうけど、知らない方だっているわけですから。あの本命◎ビートブラック(14番人気1着。単勝1万5960円)からの買い目を。

石 もういいって(笑)。過去にどんな馬券を獲ったかじゃなくて、これからどんな高配当が当てられるかのほうが大事なわけだからさ。

編 あ、正論言っちゃった(笑)。

石 だって、その通りじゃん。

編 でも、得意なレースだというのは言ったほうが……

石 いいんだよ、わかっている方にはわかるんだから。さ、というわけで、「今年の」天皇賞(春)の話を始めますよ。

編 は〜い。今年はビートブラック級の穴馬はいます?

石 しつこい(笑)。まあ、どの程度の人気になるのかはさておき、面白い穴馬はけっこういるよ〜。というか、現時点で狙ってるのって、6頭に目をつけてて、そのうちの5頭は人気がなさそう。超楽しみだよ。出走馬の想定を見ながらニヤけちゃったもん。

編 気持ちワルっ! あ、間違えた(笑)。いいですね〜。

石 わざとらしいわ(笑)!

編 てへ。ではさっそく天皇賞(春)の注目穴馬をお願いします。え〜と、6頭に絞れたんでしたっけ?

石 全部は言わないよ(笑)。まだ粗いフィルターにかけただけの段階だから。いつも通り3頭の穴馬を挙げさせてもらいます。

編 あ、やっぱり(笑)。では3頭で我慢しましょう。それではお願いします。

石 了解。まずはラブリーデイ。

編 ラブリーデイ!? とんでもないところから来ましたね〜。3000mを走った前走も途中で止まっちゃいましたよね。

石 阪神芝3000mと京都芝3200mはコース形態から要求される能力というか資質が違うからね。阪神芝3000mは内回りコースで2度の坂越え。一方の京都芝3200mは向正面から3コーナーにかけての坂を2度上ることになるけど、急坂でもないし、上り切ってからはずっと下り。しかも外回りで緩急がつきやすい。つまり息が入りやすいコース形態をしているんだ。阪神とはスタミナの消費がまったく違う。

編 そんなもんですかねぇ。

石 そんなもんだよ。しかもこの馬は他馬よりも早めに仕掛けていくタイプだよね。

編 ええ。

石 3〜4コーナーにかけての下りで加速しやすいのと、前がとまらない京都の馬場も見方につけられる。この馬は先行して最後に切れ負けするっていうのが負けパターン。これをカバーできるんだ。

編 ああ、そういうことか。下り坂で加速しやすいのは他馬も同じですけど、先に仕掛ける強みがあると。

石 いや、これが他馬も同じというわけではない。瞬発力を活かすタイプになればなるほど下り坂で加速するのは下手な馬が多い。加速するのが下手というか、スピードを持続させられないというか。

編 ラブリーデイはそれができると。

石 京都記念を走ったでしょ? あれが初の京都だったんだけど、外回りコースで下り坂を利用してうまく加速してきたからね。たしかに前残りの競馬ではあったけど、前に行ってメンバー中上位の上がりでまとめたのは評価できる。

編 あとはやっぱり距離が不安なんだよな〜。

石 そんなに心配かね。そりゃ、めちゃくちゃなハイペースを追いかけたらタレるだろうけど(苦笑)、道中の流れは当たり前だけど京都大賞典よりもラクなわけだし、この馬は厳しいラップになりやすい中山芝2000mでも前から脚を伸ばせる能力がある。おそらく今回もメンバー構成から前半は緩く流れて2周目の3コーナーあたりからギュッと締まった流れという、(天皇賞・春では)毎度お馴染みの展開になると思うんだけど、十分に耐えられるだけの能力、適性は示してきているからね。僕は全く心配してないよ。

編 じゃあ、僕も心配するのはやめます(笑)。先行から早め抜け出しでスムーズに加速、止まらない馬場を味方にゴールまで突き進むというイメージですね。

石 まあ、そう簡単に言われるとあまりに理想的すぎるけどな。でもまあ、そういうことだね。

編 あとはどの馬に注目します?

石 デニムアンドルビー。

編 お、牝馬。

石 このご時世に牝馬も牡馬もないでしょ。むしろ牝馬のほうが強いくらいだわ。ブエナビスタやらジェンティルドンナやら。

編 ウオッカにダイワスカーレット。まあ、たしかに(笑)。

石 デニムアンドルビーは京都で3回走って勝ち鞍がないんだけど、未勝利戦で出し抜けをくらったのと(2着)、内回りの秋華賞で持ち味を発揮できず(4着)、それともうひとつは道悪のエリザベス女王杯で差し届かず(5着)と、敗因ははっきりしている。というか、エリザベス女王杯の加速を見ても、むしろ得意なコースだと思うよ。少なくとも阪神よりは走りやすいでしょ。

編 あ、そうなんだ。てっきり苦手なのかと。

石 全然。それに牡馬相手の厳しいレースのほうが、この馬の瞬発力を活かせるしね。

編 たしかに3歳時にジャパンC2着という実績がありますよね。ただ、近走はそれこそ牡馬相手のG1で足りない競馬が続いているような……。

石 表面上はね。ただ、去年の宝塚記念はスローで差し届かず、天皇賞(秋)は窮屈なポジションでまともに追えず、ジャパンCは特殊な流れで力を発揮できず、有馬記念はドスローで前が詰まるという内容。まともに走れていないだけなんだよ。たしかに前が詰まる云々も含めて、不器用なところがある馬なんだとは思う。でも京都の外回りコースは馬群もバラけるし、この馬の瞬発力はフルに活かせる。巻き返せるだけの下地は整っているよ。

編 なるほどね〜。

石 あとはフェイムゲーム。

編 去年は6着だったんですよね〜。

石 スタートで遅れて流れに乗れなかったからね。ただ、それにしてはよく追い上げてきたよ。ダイヤモンドSは相手関係もあるし、連勝しているように得意コースでもあるから、特段高く評価する必要はないけど、3走前のアルゼンチン共和国杯は道中早めから仕掛けて押し切るという横綱相撲。京都での走り方にマッチするような加速で、人気もない今回は狙いどころだよね。

編 わかりました。やはり天皇賞(春)には石橋さんも力が入っているのがよくわかりました(笑)。

石 え、そう?

編 話す速さと量がいつもと全然違う(笑)。

石 あら、そういうものなのね(笑)。

編 これでますます週末が楽しみになりました。どんな穴馬が本命に推されていても、絶対にビビらずに勝負に向かいます! ありがとうございました!








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