4月23日号 特別企画実施中! 福島牝馬S&マイラーズC

書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、今週はスペシャル企画ということで、Vstyleさんと合同で土日の重賞について一気にお話ししていただこうということになっております。

石橋 武(以下、石) 福島牝馬SとマイラーズCね。あ、ちなみに日曜日のもうひとつの重賞フローラSはスポーツマスターの編集部通信でお話ししていますので、興味のある方はご覧下さい。誰でも無料で読めますので。

Vstyle担当編集者 よろしくお願いします。進行は慣れている方がいいだろうということで、僕は存在を消して担当編集さんにお任せしようと思います。

編&石 えっ!?

編 いやいや、僕が謙遜の意味も含めて「えっ!?」と言うのはいいですけど、石橋さんが「えっ!?」って言うのはどういうことですか(笑)。

石橋 武(以下、石) 「謙遜の意味も含めて」って、いやらしいな〜。本音が出たな(笑)。

Vstyle担当編集者 たしかに(笑)。

編 ふたりに突っ込まれると弱いな(笑)。まあ、というわけでお願いします。まずは牡馬・牝馬ともにクラシック第一弾が終わりましたが、そのあたりからお聞きしましょうか。え〜、石橋さんは桜花賞、皐月賞ともに外したわけですが、一体どうなってるんでしょう。

石 そうですね。そこはちゃんとお話ししないといけないですね。そのつもりで来ましたし。

Vstyle担当編集者 しかも桜花賞はちょい荒れ、皐月賞は大荒れという事前の見解でしたよね。

石 え〜と、責められますね(苦笑)。では、そのあたりも含めて。まず桜花賞に関しては人気の本命◎クイーンズリング、穴馬の本命◎アンドリエッテという布陣だったんですけど、ともに差し届かずという形で外しました。

編 そうでしたね。近年稀にみるスローペースで。

石 もう、敗因はそこに尽きますね。もちろん、もしハイペースで流れていたら当たったかどうかというのは実際にやっていないわけですし、なんとも言えないところですけど、あの超ド級のスローには参りました。本音を言えば内にいて、かつスタートも良かった△ムーンエクスプレスに行ってほしかったというのはありますよね。

編 あの日は一緒にレースを観ていましたけど、「ムーン(エクスプレス)行けよ、大バカもの!」って怒鳴ってましたもんね。

石 それ、バラさなくていいです(苦笑)。まあ、それくらいもどかしかったということで。正直、人気馬の取捨、穴馬の選択も含めてかなり納得のいく予想でしたし、相当自信もあったんですよ。まあ、当たるだろうなと。

編 ああ、人気馬に関しては、△ルージュバックはかかるので、初の多頭数競馬で危ないところがある。キャットコイン(7着)は能力的に不安、ココロノアイ(10着)はスピードに不安。狙うならオークスという見解で。

Vstyle担当編集者 実際、△ルージュバックは石橋が懸念された通り、かかって◎アンドリエッテの邪魔をする始末(苦笑)。あ、すみません。しゃべっちゃいました。

編 どうぞどうぞ(笑)。

石 桜花賞に関しては、あそこまでのスローになるとは読めなかったというのが敗因。まあ、今さら何を言っても言い訳ですね。

編 いや、それは違うと思いますよ。なんで外れたのかを知っていれば、予想をご覧になる方も安心して馬券を買えると思うんですよ。

Vstyle担当編集者 そうそう。競馬なんで100%はないっていうのは、当たり前ですけど読者の皆さんがいちばんわかっているんです。ただ、なんで外れたのかもわからないまま賭けるのは、いくら今まで高配当を当ててきたとは言っても怖いものなんですよ。

編 そういうことです。では次は皐月賞。

石 もうこれは反省しかなくて、皐月賞というよりも中山開催に関してですけど。

編 ちなみに皐月賞は人気の本命◎サトノクラウン(1人気6着)、穴馬の本命◎クラリティスカイ(10人気5着)でした。

Vstyle担当編集者 本命◎クラリティスカイはびっくりしました。

石 逃げると目されていた△スピリッツミノルは別にテンから速い馬ではないので、◎クラリティスカイが行く可能性も考えていて。

編 ◎サトノクラウンは4コーナーでの不利が痛かったですね。勝った△ドゥラメンテに大きく外に振られて。

石 まあ、あれがなくても勝負になったかどうか。ただ、◎クラリティスカイに関しては、納得ですね。

編 納得というのは予想に? それともレース内容に?

石 両方です。結果は外れなんで、いばって言うことじゃないですけど。

編 じゃあなんで、さっき反省しかないと言ったんです?

石 さっきも言ったように、皐月賞だけではなくて中山開催が反省なんだよね。

編 どういう点で?

石 ちょっと前から振り返るけど、いいかな?

編 はい、お願いします。

石 去年の秋に路盤改良工事が終わって12月から新しい馬場になったじゃない?

編 ええ。

石 その時は完璧に馬場が読めていたんだよね。だからほら、けっこうデカイ馬券も当たってたでしょ。

編 けっこうどころじゃないですね(笑)、特大万馬券でしょ。ホープフルSの34万馬券と年明けもフェアリーSで48万馬券的中ですから。それに5万、10万の馬券を挙げたらキリがないほどで。

石 キリはあるけどね(笑)。で、まだ工事の影響でどういう馬場になるのか、みんながわかってないうちにうまいこと稼げたわけなんだけど、2月の東京開催を挟んだ、2回、3回中山開催。

編 先週までの開催ですね。

石 そう。ここで馬場を読み誤るんだよ。しかも最終週までそれが修正できなかったというていたらく。

編 具体的にはどう見誤っていたんです?

石 簡単に言うとね、こういうこと。
12月開催……馬場改良工事の影響でクッション性の高い馬場(力のいる馬場)
1月開催……馬場が使い込まれて、クッション性が亡くなってくる(馬場が締まってくる)

石 ここまでは読めていたんだよね。さっき言ったように。

編 ええ、フェアリーSとかの馬場ですよね。

石 で、問題は次。僕の予想ではこうだった。
3月開催……上記に引き続き締まった馬場、かつ低温で芝の育成状況も悪かったため馬場も荒れぎみ。徐々に差し傾向に。
4月開催……馬場はさらに荒れて差し傾向がより顕著に。

編 え、違うんですか?

石 違ったんだ。実際はこうだった。
3月開催……低温の影響で芝の育ちは悪いものの、クッション性が回復。結果、12月開催と同じように差し馬が台頭。ただし、内差し。
4月開催……クッション性が失われ締まった馬場に。先行、内有利のスピード馬場に。

編 真逆だったんだ。

石 そう。本来、というか今までは開催が進むにつれて内が荒れ、外差しにシフトするというのが馬場の傾向だったんだけど、今は開催が進むにつれ内伸び、内差しの馬場になるんだ。しかもこの春の中山開催は雨が多くて、それに引っ張られたというのもある。お恥ずかしい話で。

編 石橋さんがよく言うエクイターフの影響ですか?

石 それとエアレーション(馬場にクッション性を持たせる作業)の相互作用だね。

編 それで最終週はクラリティスカイを含め、ガラッと狙いが変わっていたんですね。

石 そうなんだ。もちろん全部が全部外れたわけじゃないんだけど、そういうことではなくて、雨が多かったにせよそれ(馬場の変遷)ぐらいはわかれよと。

編 でも今まで真逆というのは、なかなか気づけないでしょ。

石 いや、エクイターフもそうだし、エアレーションも知っていたんだから、気づかなきゃダメ。相当恥ずかしいよね、これは。

Vstyle担当編集者 とは言っても、中山だけでも、ちょいちょい5万馬券だなんだと当たってますからね。

石 全部ダートだったりして(苦笑)。

編 たしかに(笑)。ちなみに次の東京、京都開催の馬場はどうなんでしょう?

石 金曜日のJRAの発表を待たないとなんとも言えないけど、エアレーションはやっているだろうから、いつも以上に注意深く馬場の変化をチェックしておくよ。

編 はい、お願いします。一昨年、去年とこの開催はかなりの良績を挙げているので、また一発、二発とデカイのをお願いしますね。

Vstyle担当編集者 Vstyleでもお願いします!

編 ということで、そろそろ今週末の2鞍について伺っていきましょうか。まずは土曜日の福島牝馬Sについて、現時点での注目穴馬をお願いします。

石 了解です。ちなみに福島芝コースもエクイターフに張り替えた影響で、開催が進んでも内が伸びる。以前みたいに大外を回ってみたいな競馬がなくなっちゃったのは、ちょっとツマらないよね。

編 じゃあ、素直に小回りコースらしい予想でいいんですか?

石 ん〜、キミの言う素直な予想というのがどんなものなのかはわからないけど(笑)、基本的には先行、内有利。ただしメンバー構成によっては急に締まった流れになるので要注意という感じかな。

編 それが素直な予想です(笑)。で、今回の注目穴馬は?

石 けっこういるんだよな。どれにしよう。

編 じゃあ、全部で(笑)。

石 そうはいかない(笑)。OK。じゃあ、まずはグレイスフラワー。

編 ちょ、ちょっと。いきなりさっきの内、先行有利と反対の馬じゃないですか。

石 あくまで基本的には、でしょ? 傾向がすべてじゃないから。それにこの馬は前からでも競馬ができるしね。

編 1800mで前に行けるかな〜。

石 だから行かなくてもいいんだって。グレイスフラワーは中央に復帰後、内回り(小回り)、外回りにかかわらずコンスタントにメンバー中上位の上がりを繰り出している。とくに直線の長い新潟、中京での上がりのパフォーマンスは素晴らしいよね。

編 だから小回りの今回は真逆じゃないですか。

石 しつこいな(笑)。たしかにコース形態は真逆と言ってもいい。ただ、福島牝馬S自体、差し馬が勝ち切るペースになることが多く、さらにこの馬は福島でも、新潟、中京でも最速上がりを出している。つまり一瞬の切れではなく、速い上がりを維持できるタイプなんだ。

編 ペースが上がればこの馬のレースになると。

石 簡単に言えばね。前走は馬群を捌きながらの進出で差を詰め切れなかったけど、スムーズならもっとやれていた。叩き2走目となる今回はさらに期待できるよ。

編 そういうことか〜。

石 あとはやっぱり先行馬もマークしておきたいね。

編 ということは?

石 フィロパトール。福島が得意で、ここで走るといつもパフォーマンスを上げてくるよね。

編 たしかに。

石 それとリラヴァティも忘れずにチェックしておこう。G1ではさすがに家賃が高かったけど、もともと重賞でも通用する能力の持ち主だし、格上挑戦とはいえ、牝馬同士で福島のコース形態なら粘り込みを警戒しておかないとね。

編 やばっ! 時間がない。急いでマイラーズC。

石 だから最初の話が長過ぎるんだって。

編 いいから、早く!

石 はいはい。じゃあ、エキストラエンド。前走は渋って力のいる馬場で伸び切れなかったというか、勝ち馬に離されたけど、軽い京都は最も得意とするコースだからね。巻き返しが期待できる。

編 前走は勝ったモーリスは抜けていましたけど、2着馬とはクビ+クビ差ですからね。というか、人気じゃないですか?

石 いや、他に人気になりそうな馬がいるから、そうでもないと思う。

編 じゃあ、良しということで。

石 偉そうに(笑)。

編 続いては?

石 レッドアリオン。去年のこのレースは4着までだったけど、1年経って成長しているのがよくわかる。

編 馬体重からして違いますもんね。

石 さすがに490キロ台になると重くて結果が出ていないんだけど(笑)、480キロ台に絞ってきた前走は余裕の勝利。前に行くにせよ、後ろからの競馬になるにせよ、揉まれないことが大前提にはなるけど、そこさえクリアすれば好勝負になるよ。枠順は気にしたほうがいいね。

編 外めの枠なら良しと。

石 内でも突っかかってくる馬が近くにいなければOKだけど、まあ、外枠がベストだね。

編 あとは?

石 ロサギガンティア。やっぱりマイル以下の距離がベストだよね。

編 去年の春はクラシックもあって2000mまで走りましたけど、やっぱりマイラーですか。

石 将来的にはもっと短いところになるかもしれないけど。前走の1400mも合うはずなんだけど、スタートで遅れたのが痛かったね。展開的に前残りだったから。

編 たしかに。

石 1600mなら前走よりも流れに乗りやすいし、人気を落としたここであっさり勝利も十分あり得る。それだけの能力も適性もあるよ。今までは運の悪さもあって勝ちみに遅い印象があるけど、能力さえ出せれば勝ち負けになるよ。ふう、とまあ、こんな感じでしょうか。

編 了解です。いや〜、長々とありがとうございました。

石 いえいえ、これくらいならいつでも。

Vstyle担当編集者&編 ウソつけ(笑)!

編 石橋さんのスケジュールを抑えるのにどれだけ苦労したか。

石 すみません。やっぱりさっき話した馬場のこともあって、分析に時間がかかっちゃって。

編 まあ、それなら仕方ないんですけど。とにかく、今週からの東京、京都開催はお願いしますね!

Vstyle担当編集者 来週から6週連続GⅠですしね。

編 そうですよ。勝負予想の購読お申込もすごいらしいじゃないですか。

石 おかげさまで、過去最高みたいです。人数が増えるから予想がどうこうというのはないんですけど、それだけ期待していただいているからには結果を残さないとね。

編 そういうことです。マジでお願いします!

石 今週から乞うご期待!

Vstyle担当編集者&編 ではこれからのG1開催2カ月間に期待しつつ、今週はこのあたりで締めましょう。石橋さん、どうもありがとうございました。



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