『単勝二頭流』編集者(以下、編) 石橋さん、先週ここでお話ししたフェブラリーSですけど、結果的にフェブラリーSは上位人気同士の決着となりましたものの、勝負予想ではノンコノユメ、サウンドトゥルーをばっさり切った買い目が話題になっていましたね。

石橋 武(以下、石) 話題になってたの? それは知らないけど、その2頭に関しては先週のコラムで言った“同型馬の存在”もあったし、あとはレース当日の見解に書いたそれぞれの不安点もあったからね。来なかったから言うわけではなくて切って正解だと思うよ。

編 サウンドトゥルーが枠と芝スタート。ノンコノユメが去勢明けの状態を指摘したうえでの無印でしたね。

石 でもその一方で、穴馬の本命に推した◎コパノリッキーは大敗してるし、人気馬の本命◎カフジテイクも3着までという……。

編 まあ、結果3連複は的中していますし。それに穴馬として注目していたエイシンバッケンも4着に好走。配当面はさておき、僕からしたら内容的には及第点ですけどね。

石 キミに言われても(笑)。

編 それに京都牝馬S(◎スナッチマインド/5人気3着)も、ダイヤモンドS(◎ラブラドライト/6人気2着。◎カフジプリンス/2人気3着)と、フェブラリーS以外の重賞も本命馬は好走していますからね。あそこまでいったらあとは運、不運みたいなところもあるので、この他にも本命馬が好走しているレースはあるし、僕は全然心配していないどころか、むしろ高配当の期待しかないですけどね。

石 実は僕も期待しかない。

編 やっぱり(笑)。ただ、どうしても目にわかりやすい結果が求められるでしょうし、それも絶対に必要なことですからね。

石 そうだね。そこは肝に銘じて、今週末も皆さんのお役に立てるようにしないとね。

編 ええ、お願いします。で、さっそく役に立ってもらいたいのがこの対談なんですけど、今週の重賞3レースはどれも登録頭数が少なめで。

石 そうなんだよね。あ、じゃあ、ここでは3重賞の注目穴馬をそれぞれ1〜2頭ずつ挙げていこうかな。無理に穴馬を探しておかしなことになるより全然いいでしょ?

編 まさにそれをお願いしようと思ってました。それでいきましょう。じゃあ、土曜日のアーリントンCから。

石 ここはヴゼットジョリー。

編 ダメ。人気でしょう、ヴゼットは。

石 じゃあ、ジョーストリクトリ。前走のなずな賞がいいね。アーリントンCはメンバーによってペースが大きく変わるんだけど、まあマイル戦は基本的にメンバーに左右されやすいか。今回はどれも決め手に欠ける馬が多くて、前がかりの競馬になりそうだよね。

編 決め手がないぶん、早め早めの競馬になるという。

石 そう。ジョーストリクトリの前走は、1400mでしかも前が残りやすい平均ペースだったんだけど、先行馬を見ながら5番手からメンバー中上位の上がりで差し切ったんだよね。中京の急坂もまったく苦にせず、坂がを上がってからもしっかりゴールまで伸びていた。あれなら阪神はまったく問題ない。切れ味勝負にならないのを祈りつつ、穴馬として期待だね。アーリントンCはこの1頭。

編 じゃあ、つづいて阪急杯。

石 阪急杯はブラヴィッシモ。

編 たしかに阪神芝コースは相性がいいですよね。【2 2 2 1】ですから。

石 そうね。加えて前走から1400mに距離が延びるのもプラス材料だよね。

編 そうですよね。もともとこの距離で実績を積んできた馬ですから。

石 そう。切れないからね、この馬。切れないというと語弊があるか。1200mとか1600mみたいな根幹距離で瞬発力を発揮するタイプではないということね。そういうメリハリの効いた流れじゃなくて、1400mみたいにワンペースの流れのなかで速い上がりをマークできるタイプ。

編 それで1400mでの実績が抜けているのか。

石 そう。下手にスプリント戦とかマイル戦で狙うより、1400m戦で狙い続けたほうがいい。今回は一見するとスローになりそうなメンバー構成だけど、阪神芝1400mならこのメンバーでもスローにはならない。面白いと思うね。

編 では最後に中山記念。

石 ここはコース実績に重きを置いて、サクラアンプルールとヌーヴォレコルト。正直アンビシャスとリアルスティールが抜けているけど、どちらも目標は先ということを考えると、この2頭もコース適性を活かして好走できるかなと。

編 あっさりしてますね(笑)。

石 ん〜、ほんとは枠順とかね、あとは開幕週の馬場状態もあるから、そのあたりも見たいんだけど、まあそれは週末改めてということで。

編 あ、そうですね。じゃあ、詳しくは週末の勝負予想でお願いします。

石 はい。ちょっとここらで一発決めておかないとね。

編 ええ、よろしくお願いします!




-----------------

「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法 
1. スポーツマスターにアクセスする。
2. スポーツマスターで、無料会員登録する。
3. マイページから「石橋武」⇒「勝負予想!二頭流指南(単勝・3連単)」を選んで
ください。

「単勝二頭流」勝負レースの予想サイト
https://www.sportsmaster.jp/

-----------------

〜前略〜

『単勝二頭流』編集者(以下、編) よろしくお願いします。ではここからはスポーツマスターさんと石橋さんの公式ブログ連動企画ということで、進めさせていただきます。フェブラリーSの見解ですよね。


石 そうね。


編 あ、なんか石橋さん、僕が来てホッとしてますね?


石 してね〜わ。ほら、さっさと始めるよ。


編 はいはい。ではさっそく現時点の注目穴馬を教えていただけますか?


石 じゃあ、まずはインカンテーションに注目しよう。


編 お、コパノリッキー並みに人気薄!?


石 そこまでじゃないでしょ(笑)。


編 いや〜、けっっこう人気ないと思いますよ。近走の成績が成績だけに。でもなんでまたこの馬を推すんですか? まさかやぶれかぶれ?


石 ではない(笑)。失礼か。たしかに近3走はさっぱりなんだけど、長期休養を2回挟んだ影響もあったしね。前走も休養明けをひと叩きされて良くはなっていたけど、まだ余裕のある体つきだったよね。


編 それが今回は解消されてくると。


石 いや、それはわからないけど。まだ調教後の馬体重も発表されてないし(※この対談は火曜日に行われています。その後調教後の馬体重が発表され、インカンテーションは518キロとなっています。石橋さんによると、インカンテーション関東に輸送すると馬体が減るタイプなので、おそらく前走よりマイナス体重で出走してくるのではということです)。


編 じゃあ、近走の凡走はあまり気にしなくていいと。


石 いいと思う。それに前走は仕上げのこともあるけど、スタートからうるさかったし、精神的にも本調子じゃなかったでしょ。レースも1コーナーでぶつけられてカーっとなっちゃって。


編 あ、そうだったんですね。


石 一昨年のフェブラリーSでは人気のコパノリッキーを追いかける苦しい展開だったけど、コパと同じ上がりタイムをマークしていたし、中団から差してきた3着のベストウォーリアとも上がりは0.1差しかない。この馬、強いんだよ。


編 たしかに先行しても差しても競馬ができるタイプですし、そこも強調材料ですよね。


石 そうね。ここまで落鉄とか長期休養とか、けっこう運がなかったなというレースが多いぶん戦績は目立ってないけど、先行してハイペースに強い、差して速い上がりが使えるとか、東京ダ1600m向きのタイプだよね。これはいくら人気がなくてもマークしておいたほうがいいと思う。フェブラリーSはリピーターレースでもあるしね。


編 ああ、特殊な適性が求められるという。


石 そう、ダートにしては切れが必要なレースだし、そもそもダートでは唯一の距離だからね。あとは最終追いを見てどういう印にするか決めるよ。


編 なるほど。


石 あとはベストウォーリアもいいよね。


編 この馬は順調に使われて、前走は根岸Sの2着。


石 そうね。その根岸Sも58キロを背負っての2着だし、正直、カフジテイクのあの上がりは反則(苦笑)。斤量差が2キロあったしね。


編 そうかベストウォーリアは今回1キロ軽くなりますしね。


石 去年は差し有利の展開で後方からの馬に差されたけど、休み明けであの競馬ができたのは適性、能力があればこそ。今年は順調に使われつつの参戦だし、この馬の瞬発力は東京ダートを走るうえでプラスだからね。


編 ただ、今回は瞬発力だけならさっきのカフジテイクとか、サウンドトゥルーもそうだし、あとはノンコノユメか。決め手のあるタイプが多いですよね。そのあたりは?


石 もちろん展開によるけど、同型馬が多くいるのって、けっこう難しいんだよ。同じような進路を狙うし、タイミングひとつで完全に脚を余したりね。たしかにそれぞれ強い馬だけど、過信しないほうがいいというか、オッズとリスクの兼ね合いは考えるべきだと思うよ。


編 へ〜、そういうものなんですね。


石  そう。ベストウォーリアの話に戻すと、東京では大崩れしないし、実際に一昨年のフェブラリーSでは3着に好走している。リピーターレースということを考えてもチェックしておいたほうがいいね。


編 あとはどの馬をチェックしましょう?


石 エイシンバッケンかな。ベストは1400mだけど、去年のモーニンが1400mの根岸S1着からのローテでフェブラリーSを勝ったよね。


編 ええ。根岸Sは繋がらないレースと言われてたんですけどね。それで石橋さんも軽視しちゃってたわけで。


石 はい、すみません。ただ、こういうのって偶然で片付けるのは簡単だけど、ダート馬の質、たとえば調教とか血統とか、流行があるから必然的に短距離を走れるようなタイプが好走したとも言える。これが人気馬だったらちょっとどうなのかなと思うけど、エイシンの場合は人気薄だからね。


編 よりスピードが求められるレースになったかもしれないと。


石 どこまで重い印を打つかはさておき、妙味的にも馬券には入れておいたほうがいいだろうね。


編 わかりました。ではこのあたりで本田さんに戻します。


本 お二人ともありがとうございました! ただ、ベストウォーリアって人気じゃないですか?と思ったり(笑)。


編 あ、やっぱり人気ですかね。ちょっと迷ったんですけど、5番人気くらいならと思って。


本 まあ、たしかに人気は読みづらいですよね。じゃあ、この3頭に注目ということでいいですね!


石 オーケーです!


『単勝二頭流』編集者(以下、編) 石橋さん、先週の勝負予想は、配信9レース中8レースで本命馬が馬券絡み。先々週にここで修正すると言っていた効果がすでに表れているんじゃないですか?

石橋 武(以下、石) 効果があったところはあるけど、先週好走してたのは人気馬の本命のほうばっかりだったからね。

編 でもたとえば土曜日の大和特別を勝った◎ワディは4番人気1着だったし、その直後の京都最終を勝った◎トレジャーステイトは5番人気1着。人気馬の本命とはいっても、そこそこ妙味はありましたからね。

石 そこそこね。ちょっと今週あたりは10万、20万馬券をスカッと獲っておきたいね。

編 頼みます! でも今週心配なのが、雪。すでに小倉と京都は土曜日の前日発売は取りやめるとJRAから発表がありましたし。

石 そうね。ただ幸いなことに東京は頭数も揃っているし、とりあえず土曜日は東京開催のレースしか配信しないので。雪云々の前からもともとそのつもりだったしね。

編 あ、そうなんですね。じゃあ土曜日に関しては特に影響はなさそうですね。

石 そうだね。まったくないね。

編 ただ、このコラムには大きな影響がありまして、もともとは京都記念の予定だったじゃないですか。

石 そうだけど、少頭数だしな〜。開催もちょっと微妙なので、今週は重賞3レースの穴馬を挙げておこうか。

編 いいですね。先週もこの対談で名前の挙がったアメリカズカップ(6人気)が見事にきさらぎ賞を制しましたし、東京新聞杯もブロディガルサン(5人気)が2着に好走。今週もその調子でお願いしま〜す!

石 はいはい。じゃあ、まずは土曜日のクイーンCから。ここはアエロリット、モリトシラユリ、セイウンキラビヤカ。

編 簡単に理由も教えてもらえますか?

石 今の東京芝コースはものすごいスピード馬場で、決め手勝負になるんだ。外から差せる馬場だよね。だからフローレスマジックとか、アドマイヤミヤビとか決め手のある馬が人気になるよね、たぶん。

編 そうでしょうね。あとはハナレイムーンとか。

石 ただ、穴馬を狙うのであれば、人気馬と逆の脚質を狙うというのが常道。だったら、先行しつつ速い上がりを使えるアエロリットはかなり面白いでしょ。

編 そういうことか〜。その他の2頭も同じ理由です?

石 セイウンとモリトはそこまでスパッと切れるわけじゃないけど、展開的に先行馬でやれそうなのはこの2頭とみて。

編 わかりました。では続いて京都記念ですね。

石 京都記念はアングライフェン。基本的には前残りを警戒すべきレースだけど、今回はメンバー的に早めの仕掛けになりそうなんだよね。京都コースに
高い適性を示しているし、後方からの競馬で展開利がありそうなのもプラス。

編 1頭です?

石 あとは人気になりそうだし、そもそも10頭立てだし。

編 まあ、仕方ないか。では最後に共同通信杯の注目穴馬をお願いします。

石 今の東京はかなりのスピード馬場だからね。週中に雨が降ったとはいえ、金曜日の昼の発表ではすでに良馬場になっているし、先週と同じような馬場とみた。ということでビルズトレジャーに注目しておこうかな。

編 お、紅一点。

石 とにかく上がりに速い時計を求められるからね。デビューから2戦、メンバー中最速の上がりをマークしているのは買い材料だし、前走の2000mの競馬を見ても距離は問題ない。

編 その前走は直線で狭いところに入っちゃいましたからね。

石 そうね。東京に替わるのはプラスだし、人気馬の瞬発力も相当だけど、一角を崩す走りを期待したいね。

編 このレースも1頭?

石 いや、もう1頭。先行馬からエルトディーニュ。後方で牽制し合うような流れなら、同馬の先行力が活きてくる。展開も含めてチェックという感じかな。

編 わかりました。あ、あと変則開催になった場合は勝負予想はどうなるんでしょう?

石 スポーツマスターのほうからアナウンスがあると思うけど、出馬再投票があれば再配信もあり。再投票がなければ、再配信はなしということになると思う。まあ、さっき言ったようにそもそも土曜日は東京開催からしか配信しないので、京都・小倉のレースはないから。

編 あ〜、そうか。わかりました。では今週末も大変でしょうけど、いい結果が出るように期待しますね。ありがとうございました。





-----------------

「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法 
1. スポーツマスターにアクセスする。
2. スポーツマスターで、無料会員登録する。
3. マイページから「石橋武」⇒「勝負予想!二頭流指南(単勝・3連単)」を選んで
ください。

「単勝二頭流」勝負レースの予想サイト
https://www.sportsmaster.jp/

-----------------

編集部からのお知らせ

本日更新予定の対談は、少頭数のレース、かつ降雪の影響もあり得ることから金曜日の公開とさせていただきます。
取り上げるレースは重賞3レースのいずれか、またはすべて(少頭数のため3レースの注目穴馬1頭ずつなど、変則的な内容となる可能性があります)とさせていただきます。
土曜日に行われるクイーンCを取り上げる可能性もございますので、金曜日夕方から遅くとも土曜日の午前7時までには公開致しますので、今しばらくお待ち下さい。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます。
今週末も本コラム、そして勝負予想にぜひご期待下さい。


『単勝二頭流』編集者(以下、編) 石橋さん、さっきまで単行本用に過去の配信レースを振り返っていましたけど、あんたやっぱ凄いわ。

石橋 武(以下、石) 誰だよ(笑)。

編 担当です(笑)。前作を出版してからの配信ですから約3年分あったじゃないですか。

石 そうね。

編 その間にどれだけ当ててきているんだという。

石 それ以上に外してるけど。

編 3連単に限れば。でも単勝の的中も入れれば、相当じゃないですか?

石 そりゃ、人気馬の単勝なんて1番人気、1倍台のものもあるわけで、的中数は増えるだろうけど、プラスになってこそだから。

編 そのプラスに関しても、石橋さんの場合は3連単の高配当というところで注目を集めていますけど、改めて勝負予想を見直すと人気薄の単勝だったりとか、あとはヒモも選択もすげ〜なと思って。

石 でもまあ、それはその時に予想を見てくださった方がどう判断するかで、いまさらほじくり返して話すようなことでもないでしょ。正直、たとえば2年前の高配当なんてどうでもいいわけで(笑)。

編 どうでもよくないですけどね。

石 あ、そういう意味では新しい趣向として、今日は先週の配信レースを振り返ってみようか。配信全レースの。

編 え、先週全然良くなかったですよ。

石 はっきり言ってくれるね(苦笑)。悪かったな。ただ、普段のというか、いつもどういう馬に本命を打って、その結果どうだったのかというのを知ってもらうのも大切でしょ。

編 でも先週はホントに……。

石 そりゃ、競馬をやっていれば成績がいいときばっかりじゃないんだから。こういう週もあるけど、それを今後の配信でどうリカバリーしていくか、たとえば3カ月、半年スパンでなんでプラスになっているかというところも大切なわけで。

編 高配当が当たるからですよね。

石 だから先週みたいに高配当が当たらないこともあるわけじゃない。実際、10万馬券は朝日杯FS(3連単22万1,200円)以降的中していないし。

編 それだって同じ日の直前のレース(桑名特別)で、3連単16万馬券も的中しているわけで。配当も2レースで40万円以上ですからね。

石 だからそういう高配当のときはスポットが当たりやすいけど、そうじゃないときはどんな感じで当たっているのか、外れているのかを知ってもらって、安心して勝負してもらいたいんだよね。当たった時に不安で買えませんでしたというのは、皆さんにとっても僕にとっても残念すぎるわけで。

編 石橋さんがそこまで言うなら止めませんけど……。でももっといい時というか、普通の時にやったらどうです? わざわざ先週みたいな……

石 僕が勝手にやったということで編集部サイドには伝えておきますよ。

編 わかりました! じゃあ、やっちゃいましょう! 順を追って、土曜日の配信1レース目から始めますね。中京11Rの中京スポーツ杯で、穴馬の本命が◎ニシノラディアント、人気馬の本命が◎アグネスユーリアでした。結果、◎ニシノラディアントが6番人気の低評価を覆して見事に1着。

石 そうね。◎ニシノの単勝が16.7倍というのはまあまあかな。2着の△アドマイヤゴッドも相手2番手に推していたけど、3着のディアエナが抜けてしまって。

編 3連単で22万円もつけていましたから……。ディアエナ、惜しいことをしました。ただ、中京12Rでは暮れの桑名特別の◎プレイズガール(6人気1着)とか、いいイメージがありますよね。

石 かなりの持続力が要求される特殊なコースだからね。走ってくる馬の特徴が掴みやすいんだ。そういう馬は近走でさほど走ってないから、あまり人気にならないし。それだけにディアエナがもったいないし、申し訳なかったなと。

編 22万馬券ですからね。あ、見解も載せておきましょう。なんでこの馬を買えたのか、不思議に思う方もいらっしゃると思うので。

「◎ニシノラディアントは、2走前から芝に転向。緒戦でいきなり勝ち切る素質を見せた。ダートでデビューしたとはいえ、元来は芝向きの馬で、デビュー当初は体質的に弱いところがあったのだろう。中央でイマイチ勝ちきれずに地方で賞金を加算してきたのもそのあたりが理由のはず。とはいえ、2走前は勝ったというだけではなく内容的にも高く評価できるもので、かなりのハイペースのなか掲示板に載ったのは4コーナーでふた桁番手にいた馬ばかり。しかも小回りの福島で、だ。そんななか、ただ一頭中団に位置していたのが、この◎ニシノラディアント。強烈に早いペースを中団からポジションを上げて押し切ったレースぶりは特筆もの。中京芝1200mは直線が長く、急坂があり、そこからまた1ハロン伸びなければならない、非常にタフなコース。相当な持続力が求められるコースだ。同馬のようなハイペースから伸びることのできる資質はまさにこのコースで求められるもので、ましてやハンデ戦で54キロならさらにこの資質を活かすことができる。昇級緒戦の前走は出遅れが響いて流れに乗れなかったが、もともとゲートが悪いタイプでもなく、普通に出ればこのクラスでも勝ち負けになる馬だ。」

石 ま、気を取り直して次のレース。

編 気を取り直せないんですけどね(苦笑)。白富士Sです。穴馬の本命が◎ロンギングダンサー、人気馬の本命が◎マイネルラフレシアでした。

石 それぞれ8番人気11着、1番人気10着。全然ダメ。◎ロンギングダンサーは前に行ったら良さがまったく活きないでしょ。あ、言い訳ではなくて、それを読み切れなかったのは僕の実力不足というは大前提です。◎マイネルのほうは理想的な位置だったけどねぇ。苦手の切れ勝負になったとはいえ、もうちょっと粘れるかと思ったけど。

編 展開の読みが甘かったと。

石 結果的にそうなるね。ごめんなさい。

編 で、その次が京都の最終レース。穴馬の本命が◎ピナクルズ。人気馬の本命が◎メイショウカロッタ。

石 人気馬の本命◎メイショウカロッタが2番人気1着。

編 一方の◎ピナクルズが、まさかの最下位(7人気)。とはいえ、相手の△ダフェライジング(6人気2着)、△ハーツジュニア(1人気3着)もしっかり評価して、3連単26,230円が的中です。

石 勝った◎メイショウは、まあ順当だよね。◎ピナクルズはプラス体重、仕上がり途上かな。スタートもこの馬にしては良くなかったし、全然スピードに乗れていなかった。デキを見抜くことができなかった。

編 で、土曜日最後の配信が東京最終。穴馬の本命◎アイスコールド、人気馬の本命◎ムーンクエイクで、断トツの一番人気に応えた◎ムーンクエイクが勝利。

石 これは◎ムーンクエイクが勝つのが既定みたいなもので、どの馬が一発かましてくれるかというレースだったんだけど、◎アイスコールドではまだ瞬発力が足りなかった。

編 見解にも◎ムーンの能力が抜けているというのを書いていましたしね。

石 問題は3着のストーミングが抜けたことだね。近走、瞬発力を活かす競馬に脚質転換してきて実際に速い脚も使っているんだけど、開幕週の東京で走るにはちょっと(位置取りが)後ろすぎるかなと。結果、◎アイスのほうがさらに後ろになっちゃったんだけど。

編 たしかに◎ムーンが抜けているという時点でヒモは確実に当てたいところでしたけど、ただそれも考えがあってのことだからな〜。難しいところです。

石 いや、配当はともかく当てるべきレースだったと思うよ、ここは。

編 じゃあ、次は確実に仕留めてください。で、明けて日曜日ですね。最初の配信が中京9Rの500万下平場戦。

石 調子に乗って中京芝1200mを配信したわけですけど……

編 調子に乗って(笑)。穴馬の本命が◎アフターダーク、人気馬の本命がフェルクレール。それぞれ12番人気15着、5番人気10着と大敗。中京芝1200mなのに。

石 そう、中京芝1200mなのに。

編 ただ、勝った△スパイチャクラ(1人気)、2着△ファド(6人気)、3着△ニシオボヌール(8人気)はヒモとして高評価しているんですよね。痛恨のタテ目決着。

石 そう、正直……あ、なんでもない。

編 なんですか気持ち悪い。言いかけたことはちゃんと言ってくださいよ。

石 いや、あまり言うのはよくないなと思って。いままでも言わないようにしてきたので。

編 もうここまで結果をぶっちゃけてるんですから、今日くらいはいいでしょ(笑)。

石 まあ、そうか。いや、実は本命馬は2頭ともすごい迷ったのよ。◎フェルクレールと△スパイチャクラ、◎アフターダークと△ニシオボヌール。今ならなんとでも言えるだろと思った方はそう思ってもらっていいです。

編 そうかさっきの桑名特別のときに◎プレイズガールの2着だったのが△スパイチャクラか。

石 そう(苦笑)。ニシオボヌールにしてもダートの実績から持続力は相当なものだというのがわかっていたし。結果、初芝ということで、ちょっと踏み込めなかった。チキンだったね。

編 チキンではないですけどね(笑)。でも、もし……というのは意味がないことを承知で言えば、もしその予想が違うほうに転がっていたら3連単9万的中という目もあったのか。

石 まあ、典型的なタラレバだね。

編 たしかに(笑)。それで、続いての配信がシルクロードS。人気馬の本命◎セイウンコウセイ、穴馬の本命が◎ブランボヌール。

石 それぞれ4番人気2着、5番人気13着か。ブランボヌールの惨敗はちょっと不可解。ケガしたわけじゃないんだろうけど、気持ちの問題かな。正直、このレースは△ダンスディレクターに上手く乗られすぎた。言い訳になるかもしれないけど、相当自信があったんだろうなと。道中もどっしり構えて。◎セイウンコウセイも完ぺきに乗ったと思うけど。

編 ジョッキーの差?

石 馬の差。(セイウンに乗った)松田騎手は、前から言ってるけどかなり上手いよ。僕は相当信頼している。あとは3着のセカンドテーブルを評価しきれなかったのもミスだけど。

編 でも僕は1番人気に推されていた△ネロの評価を下げていたのがお見事だなと。見解でも触れていましたけど。あ、その部分を抜粋しておきましょうか。

「なお、人気の△ネロが京都芝コースで馬券に絡んだのは道悪のときだけ。京都の高速馬場は合わないタイプだ。今の京都は先にも述べたように時計がかかりだしているぶん時計的には対応できる可能性はあるが、ハンデも含めて△までの評価とした」

編 実際、その通りにスピード負けというか、全然走れませんでしたね。

石 その延長で(上位人気に推されていた)ソルヴェイグも消したし、セカンドテーブルも消しちゃったんだけど。まあ、ソルヴェイグはそんなに強くないというのもあるけど。

編 4着の△ヒルノデイバローは評価していたんですけどね。

石 このレースは、△ダンスディレクターの強さも含めて、外れるべくして外れました。すみません。

編 で、その次が根岸S。穴馬の本命が◎コーリンベリー。人気馬の本命が◎ベストウォーリア。

石 あれな〜。まずひとつ目の大誤算が、◎コーリンベリーの出遅れ。スタートでつまずいて、もうその時点で厳しいなと。◎ベストウォーリアももうちょい速い流れのなかでの差し脚を来たいしていたので。

編 ひとつ目の誤算ということは、ふたつ目の誤算もあったんですか?

石 あった。まあ、これを誤算というか、能力を見誤ったというのかはさておき、カフジテイクの末脚。あの馬場であの脚を使ってこられたら正直お手上げだなと。

編 あ〜、土曜日のダートも上がりはかなり時計がかかっていましたしね。

石 そうなんだよ。土曜日1日の競馬で、ダートの最速の上がりが3ハロン36.2秒だったかな。パサパサのダートですごく力のいるダート、上がりのかかる馬場だったんだよね。だからカフジテイクも差してくるにせよ、35秒台が精一杯だろうと。

編 それがまさかの34.5。今調べたら、日曜日も根岸S以外の最速上がりは36.0。やっぱり上がりの時計はかかっているんですよね。

石 ん〜、その馬場で34.5の上がりを使われるとは……。精進します。3着のエイシンバッケンもそう。あの馬も34秒台の上がりだったんだよね。

編 ああ、最後に△キングズガードが差されてしまって。

石 そうね。この結果がフェブラリーSに繋がるとは思えないけど、どういう馬場になるのかも含めて、慎重に予想していきます。

編 そして続いてが京都最終レース。人気馬の本命◎スパイラルステップ、穴馬の本命◎テキスタイルアート。

編 それぞれ2番人気4着、5番人気10着。

石 ◎スパイラルステップに関しては、今回はツキがなかった。スタートで挟まれて前につけられなかったし、最後の直線も窮屈なところに入ってロスが大きかった。モタれてたしね。それでも4着まで差してきているように能力は間違いないし、次は確勝級でしょう。

編 これも相手は評価していて、タテ目決着。

石 まあ、上位人気がちゃんと走ってきたレースだから。◎テキスタイルアートは、砂を被りたくなかったのか大外を回したのもあるけど、最後は止まり過ぎ。このクラスでも走れると思ったけど、ちょっとクラス慣れが必要かな。時計勝負は問題ないと思ったんだけど。

編 まあ、レースを見ていて、これは◎スパイラルステップが普通に走れればというレースだったと思いました。で、最後の配信となったのが東京最終レース。これは最後の直線、力が入りました。

石 穴馬の本命が◎プランスシャルマン。人気馬の本命が◎アブニールマルシェ。

編 ただ、このレースの見どころはヒモの上位に推した単勝13番人気の△スパーブデイでしたね。

石 勝つまではないと思って、穴馬の本命にはしなかったけど、目論み通りに逃げねばってくれて。

編 ええ、単勝万馬券近い(97.2倍)馬の走りとは思えませんでした。

石 ただそれだけに◎アブニールマルシェ勝ち切れよと(苦笑)。

編 そうなんですよ。(◎アブニールが1着なら)3連単9万円とかついてましたから。

石 ◎アブニールも責められないし、△スモークフリーの瞬発力を褒めるしかないです。

編 これは石橋さんも責められないしな〜。本命馬はクビの上げ下げだし、人気薄のヒモも評価してるし。3連複2万8,110円は的中だし。と、まあ先週はこういう配信だったわけです。こうやってちゃんと話を聞くと、高配当の的中がないにせよ、見解も含めて納得のいくレースは多いですね。どうしようもないとか、ダメダメとか言っちゃいましたけど。

石 さっきより物言いが酷くなってる(笑)。ただ、配当を期待して読んでくださっている方も多いわけで、そのあたりは今週以降に巻き返していかないと。

編 そういえば、先週の対談で単行本の作業をしながら、悪いところが見つかったと言ってましたけど。

石 うん、先週の配信からそこは意識して直しているし、「この配当でなにを言う」と言われても仕方ないけど、実際、僕としては矯正できていると思う。

編 じゃあ、今週以降は期待していいですね?

石 もちろん。

編 あ! 今週以降で思い出したわ。本題を忘れてた。

石 あ! たしかに(笑)。あ〜、じゃあ時間もないし、今週は重賞の出走頭数も少ないのできさらぎ賞と東京新聞杯の注目穴馬だけお伝えします。それときさらぎ賞は勝負予想では配信しない可能性がありますので、それはご了承ください。

編 登録が11頭ですからね。ではそのきさらぎ賞からお願いします。

石 アメリカズカップ。前走は出遅れが響いたけど、いつもの好位からの競馬ができればこのレースは多分スローで流れるので、好勝負になるなと。こっちはこの1頭。

編 じゃあ東京新聞杯は?

石 ロイカバードとプロディガルサン。どちらもマイルくらいが合ってる。なんか駆け足ですみません。

編 たまにはこういうのもアリでしょう。かなり勉強になりましたし。それでは石橋さん、長い時間、ありがとうございました。今週末の配信、相当楽しみにしてます!

石 こちらこそよろしくお願いします!




-----------------

「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法 
1. スポーツマスターにアクセスする。
2. スポーツマスターで、無料会員登録する。
3. マイページから「石橋武」⇒「勝負予想!二頭流指南(単勝・3連単)」を選んで
ください。

「単勝二頭流」勝負レースの予想サイト
https://www.sportsmaster.jp/

-----------------

プロフィール

石橋武

Author:石橋武
FC2ブログへようこそ!

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR