石橋 武(以下、石) 皆さん、大変お待たせしました。

『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 大丈夫ですよ。石橋さんの天皇賞(春)ですから、1日くらい待てますって。なんてったって、あの150万馬券を本命馬のワンツーで完璧に決めたレースですから(2012年。穴馬の本命◎ビートブラック、人気馬の本命◎トーセンジョーダン)。

石 古い話を(苦笑)。

編 なにを言ってるんですか。石橋さんデビューのきっかけとなったレースですから。いつまでも語り継がないと。

石 それはやめて。恥ずかしすぎる。

編 じゃあ、早くあの150万馬券を超える配当をゲットしてもらわないと。

石 あ、そうきたか(笑)。まあ、でもそうね。超えてないからまだ昔のレースが引っ張り出されるわけだもんね。

編 そうですよ。というか、150万超えはなかなか骨でしょうけど。

石 いや、タイミングひとつでしょう。

編 ただ、石橋さんの勝負予想をご覧になる会員さんも多いですから、さすがにそれくらいのオッズ帯だとオッズが動いちゃいますからね。

石 まあ、いまそこを気にしてもしょうがないから。まずはおっきいのを当てて、それで結果いくらになるかというスタンスでいかないとね。バカみたいに高配当だけ買ってもしょうがないから。

編 でも今年の天皇賞(春)は、枠順も出ましたけど、高配当が出てもおかしくないんじゃないですか?

石 まずは的中からって言ったそばから配当の話かよ(笑)。まあ、キミらしくていいけど。じゃあ、そのあたりも踏まえて、週末の話に移りましょうかね。

編 は〜い、よろしくお願いします。枠順が決まりましたけど、ご覧になってみてどうですか?

石 個人的にはいいところもあり、やだな〜と思うところもありだったかな。

編 へ〜、イヤと思ったのはどこですか?

石 キタサンブラックの最内枠。長距離戦だけにいかに距離ロスなく走れるかというところが大事だから、このレースはやっぱり内枠有利なんだよね。そこに立ち回りがうまいキタサンブラックが入っちゃうとな〜と。

編 好走する可能性が高くなると。でも石橋さんって、キタサンブラックをあんまり買わないですよね。嫌いなんですか?

石 好き嫌いで馬を選んだりしません(笑)。ただ、キタサンブラックを強いと思ったことが一度もないんだよね。菊花賞とか有馬記念もそうだったけど、展開に恵まれたのは明らかだし、立ち回りの上手さだけで勝ってきているというか。

編 たしかにそういう馬が有利な内枠に入ると嫌ですよね。

石 取捨が難しくなるよね。強いと思えないから買いたくないけど、恵まれたら勝っちゃう可能性すらあるから。

編 なるほどね。じゃあ、反対に良かったのは?

石 ここから穴馬の話になるけど、狙っていたカレンミロティックが内枠を引けたこと。

編 カレンミロティックを狙ってたんですか?

石 そうだよ。去年、このレースで3着に好走しているでしょ?

編 たしかにそうですけど、近走はダメダメですよね。

石 まあね。ただ近走はこの馬の良さが活きる流れになってないからね。切れる脚がないからスローの瞬発力勝負になるとツライんだよね。

編 ああ、確かに去年の天皇賞(春)は、澱みのない流れになって、瞬発力勝負にはほど遠いレースになりましたよね。

石 そう、1、2着馬は道中で後方からレースを進めた馬で、4、5着も4コーナーでふたケタ番手にいた馬。その厳しい流れを先行して、4コーナーでは先頭に立つという強気な競馬で3着に粘っているわけだからね。こういうレースにはかなり適性があるんだよね。

編 でも今年は去年ほど澱みのない流れになりますかね。

石 この馬がそういう流れを作ってもいいし、それに、仮にゆったりとした流れになっても京都なら問題ないんだ。

編 といいますと?

石 京都の外回りコースって、3コーナーから4コーナーにかけて下り坂になってるでしょ?

編 ええ。

石 ここからスピードにのっていくんだけど、それは先行馬も同じだからね。後ろにいる馬が先行馬をかわすのは、当たり前の話だけど、先行馬よりスピードが出ていなきゃダメだよね。しかも外を通る必要がある。

編 ああ、そうか。先行馬もスピードに乗っちゃうから簡単には抜けないのか。

石 そういうこと。だからカレンミロティックはまだ幼かった未勝利、500万時代の4戦を除けば京都では凡走したことがないでしょ。

編 あ〜、ホントだ。厳しい流れが合うけど、仮にそうならなくても京都なら問題なしと。しかも絶好の内枠を引いた運もあると。

石 そうね。好走が期待できるよ。

編 あとはどの馬をチェックしましょう?

石 サトノノブレスもいいね。勝ちみに遅いタイプでアタマまではどうかというところもあるけど、ただ、カレンミロティックを目標に進めばタイミングひとつでは……という期待ができる。エンジンのかかりは遅いけど、下り坂で加速の補助ができる京都では大崩れなく走っているよね。

編 なるほど。

石 あとはアルバートもいいよ。

編 前走は日経賞4着。休み明けとしては上々の結果と言えるんじゃないですか。

石 そうね。例年のような軽いスピード馬場だとちょっと不安があるけど、先週の京都のレースを見る限り、けっこうクッションの効いたパワーも要求される馬場になっていたからね。

編 ああ、勝負予想の見解にも書いていましたよね。

石 差しも効いているんだよね。だから例年の天皇賞(春)は先行有利の傾向が強かったんだけど、今年は差し馬の台頭も考えておかないと。とくにアルバートのような上がりのかかるコースでメンバー中上位の上がりを使えるタイプは要注意だよ。

編 なるほどね〜。あ、石橋さん、すっかり遅くなってしまいました。このあと勝負予想の配信もありますから、さっさと帰らないと。

石 追い出す気か(笑)。

編 勝負予想優先ですよ。

石 はいはい、帰ります。では今週末の配信にもぜひご期待下さい。




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編集部からのお知らせ

今週公開予定の対談は、石橋氏のデビューのきっかけともなった天皇賞(春)を取り上げてお話しします。
石橋氏より枠順も加味したうえでお話ししたいとのことで(枠順は木曜日の夕方発表となりますが、その後に対談を行いますので)、皆様を1日お待たせしてしまうことにはなりますが、29日(金)の公開とさせていただくこととなりました。
記事が完成次第、すぐに公開します。遅くとも17時までには公開させていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願い致します。

石橋氏が挙げる天皇賞(春)の穴馬情報にぜひご期待下さい。

書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、桜花賞、皐月賞とクラシック第一弾が終わったわけですが、感触としてはどうです?

石橋 武(以下、石) 両方とも外してるからね(苦笑)。感触を聞かれると、針のムシロ?

編 いやいや、皐月賞は3連複が当たってますから。先週のこの対談でも勝ったディーマジェスティ(8人気)をばっちり推していたじゃないですか。

石 あれな〜。見解にも書いたけど、内めの枠だったら穴馬の本命だったのよ。……タラレバ言っちゃダメだね。すみません、あの単勝は買えませんでした。

編 それがよりによって大外枠(苦笑)。見解にも悔しさが滲み出ていましたよ(笑)。ただ、対談でもお話ししていたように、能力と適性、そして展開もしっかり掴んでいるのはわかりますからね。次に期待です。

石 はい、きっちりお返しさせてもらいます。

編 ホントですよ。ま、石橋さんなんで心配はしてませんけど(笑)。さて、今週からは舞台を移して東京・京都開催。心機一転、がんばっていきましょう!

石 改めてよろしくお願いします!

編 さて、今週は土曜日に福島牝馬S、日曜日にマイラーズCとフローラSが予定されていますけど、ここではどのレースに注目しましょうか?

石 3歳戦の借りは3歳戦で、というわけじゃないけどフローラSにしようかなと。

編 3歳戦の借りは、なんて冗談めかして言ってますけど、相当悔しかったみだいですね。

石 うるさい。あんな3連複で満足できるか。あのディーマジェスティを本命に指名しなかったのは一生の恥。普通の配当じゃ我慢できんでしょ。

編 まあ、そういきり立たずに(笑)。いつものようにふんわりと始めますよ。はい、フローラSの注目穴馬を教えてちょ。

石 それはふんわりしすぎ(笑)。

編 はい、いつものペースに戻ったところでスタートです。まずはどの穴馬からチェックしていきましょう?

石 まずはフロンテアクイーン。

編 前走、クイーンCで2着に好走しているだけに人気が心配ですけど、まあギリ良しとしましょうか。

石 そうしてくれ(笑)。とはいっても、5、6番人気だと思うよ。単勝も10倍くらいつくんじゃないかと思ってるんだけどね。

編 たしかに人気になりそうな馬がけっこういますからね。で、このフロンテアクイーンを推したのは前走のクイーンC2着好走を評価してということですか?

石 もちろん今回と同じ東京コースでの好走だけに評価はするけど、それよりも中山での走りを評価したいなと思って。

編 え? 中山なんですか? 石橋さんの著書『単勝二頭流』でも同コースの実績が大切って書いていましたよね。となると、中山と東京じゃ全然違う気がするんですが。

石 ああ、ゴメン。言葉が足りなかったね。そう、本にも書いたように同コースで実績は非常に大切。ただ穴馬探しという意味では、他の要素にも目を向けないといい馬が見つからないんだよ。例えば同コース実績の優れた馬は、人気になることも多いでしょ?

編 たしかに。基本は大事なのは当たり前で、その次に何を見るのかということですね、要は。

石 さすが説明上手。そういうことです。

編 で、フロンテアクイーンについて、中山での好走に何を見たんでしょう?

石 あの力の要る馬場でのパワフルな走りだね。暮れから春にかけての、力の要る中山で好走しているのがいいんだ。反対にデビュー戦で軽い新潟で負けているのもいいし、秋のパンパンの中山で負けているのもいい。

編 えっと、もうちょっと詳しくお願いします。フローラSはそういう馬に向いているということですか?

石 そうそう、そういうこと。東京芝コースって、春と秋とで馬場が違うんだよね。基本的に秋はスピードタイプが活躍しやすい馬場で、春はパワーのあるタイプに向いているんだ。春は芝が成長する時期で、長めということなんだろうけど。さらに近年は馬場づくりが変わってきていて、エアレーションやシャタリングで開幕週からかなりクッションの効いた馬場になるから、余計にだよね。

編 たしかにフローラSで好走した馬って、以前にパワータイプの馬が多い気がしますね。

石 気がするんじゃなくて、実際に多いの(笑)。たとえば去年の勝ち馬シングウィズジョイ。新馬戦からかなりタフな中京を好走して、秋の軽い東京では凡走していたでしょ。

編 あ〜、たしかに。でもシングウィズジョイは人気馬ですからね。もともとの能力が高いと言えないですか?

石 お、なかなかいいツッコミ。じゃあ、もっと人気がないところで、一昨年の3着馬マイネオーラム。

編 おお、13番人気でしたね。

石 この馬がフローラSまでに勝ったのは稍重の新潟と、同じく稍重の中山。一概に稍重だからパワーを要したというわけではないけど、実際にスピード勝負になったレースではぜんぜん勝負にならずに、時計がかかると上位に伸びてくる。フローラSのあとも稍重とか、あとは時計のかかる福島、中山とかそういうところでしか走ってない。

編 ほんとだ〜。わかりやすい馬だ(笑)。

石 フロンテアクイーンはここまで極端ではないと思うけど、フローラSの傾向には合っていると思うよ。

編 休み明けというのも人気の盲点になりやすそうですし、期待したいですね。

石 そうね。続いてはアグレアーブルに注目。

編 前走は東スポ杯2歳Sで7着。牡馬相手の競馬だったとはいえ、そのあたりは大丈夫なんでしょうか。

石 わからん。

編 えっ?

石 わからない。というのもその前走も含めてキャリアはまだ2戦だし、今回は4カ月の休み明け。この馬がもっとも成長する時期に4カ月のブランクがあったら、どう変わっているかわからないところがあるから。もちろん良くも悪くもね。

編 じゃあ、なんでそのよくわからない馬を推すんですか?

石 わからないのは状態面。成長度とか、デキとか。成長していないかもしれないし、気性的に悪くなっているかもしれない、デキがいまいちかもしれない。そういう可能性があるということ。これがキャリアのある馬だったらどういう成長曲線なのかとか、1週前の調教とか、そういうのでわりと把握できるんだけど、この馬はキャリアが浅いから。ただし、能力面では強く推せるよ。

編 たしか新馬がけっこうなメンバーが揃っていたんですよね。それもあって、前走では牝馬ながら3番人気に推されちゃって。それでよく覚えてたんですよ。人気でコケやがってと思って(笑)。

石 そうそう(笑)。ただ、7着に負けたのは事実なんだけど、キャリア1戦の馬が牡馬の一線級に囲まれて、動くに動けないというかなり厳しい競馬だったんだよね。道中もずっとマークされていたし。それに追い出されてからも、一気に離されたわけじゃない。厳しいなかでも脚を伸ばそうとしていたからね。

編 能力的に負けたわけじゃないと。

石 うん、キャリアの浅さが出ちゃった印象だよね。新馬戦では、評判馬を相手に外々を回って圧勝しているし、力の要る馬場もこなしている。牝馬限定重賞なら能力は上位のものがあるよ。あとはさっき言った状態面がどうか。まあ、そのあたりは週末の勝負予想でお話しできればと。

編 では最後にもう1頭おねがいします。

石 それはもうクロコスミアでしょ。

編 阪神JF8着、チューリップ賞7着と早熟というか、底を見せたかなと思うんですけど。

石 だからダメなんだよ(笑)。阪神JFは精神的なものもあったのかな。続けて使っていたし。道中ずっと行きたがってたよね。度外視でいいよ。それよりも前走。これはおいしすぎるでしょう。

編 どういうことですか?

石 前走はワンツーは差してきたシンハライトとジュエラーだったんだけど、レースの流れ自体はスロー。上の2頭はのちに桜花賞をワンツーしたわけで、要は能力が抜けてたんだよね。で、その2頭を別に考えると、普通は差してこれない流れだったんだよ。

編 ああ、たしかに先行馬が残る流れでしたよね。

石 クロコスミアは出遅れて後方からという競馬で、最終的には差して届かずの7着。でも上がり3ハロンのタイムは上位2頭と0.1差の33.1秒。つまりスローの前残りの展開で差しきれなかったというだけなんだよね。

編 あ、ホントだ。意外と単純な負けだったんですね。

石 そう、単純なのよ。でもご承知のとおり、競馬はその単純なことが往々にして起こるし、単純な理屈で巻き返すことも多いでしょ。

編 たしかに。

石 今回は権利取りのレースだから前がかりの展開になりやすいし、穴狙いのベタな法則だけど、前走スローで差し届かず→人気を落としたところで狙い撃ちというのがハマりそうなんだよね。

編 この2戦で見切ったファンも多いでしょうし、これは配当的に楽しみですね。

石 そうね。現時点ではこの3頭に注目しつつ、あとは週末の勝負予想をお待ちいただければと。

編 わかりました。では今週末もよろしくお願いします! どうもありがとうございました。





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書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週の勝負予想は本命がジャンジャン馬券に絡んでましたね。

石橋 武(以下、石) ん〜、人気馬の本命ばっかりで穴馬の本命のほうがあんまりだったからな〜。

編 それでも配信9レース中8レースで馬券に絡んでいるのは凄いじゃないですら。

石 とは言っても2、3着も多かったから。結果、3連複ばっかり当たって3連単の高配当がなかった。そこは修正していかないとね。あ、たぶんスポーツマスターの編集部通信にそのあたりのことが書かれてると思うよ。結果載せていいかって連絡きたから。

編 あ、そうなんですね。じゃあ、興味のある方はそちらをご覧いただくとして、こちらは皐月賞の話に専念しましょうか。

石 そうだね。

編 でも今年の皐月賞って、正直堅くないですか?

石 堅いと思うよ。

編 えっ? 石橋さん、それ言っちゃうの? 超意外。

石 そりゃ、堅いレースだってあるさ。だってこれだけ能力の抜けた馬がいてその人気馬たちが総崩れってほぼ考えられないでしょ。もしあったとしたら、それこそレース中になにかあったときだろうから。そんな想像はしたくないしね。

編 え〜、じゃあ、上位3頭で決まる可能性も?

石 キミが言ってる3頭って、マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンド?

編 そうです。

石 あ、そうなんだ。僕は上位4頭だと思ってるけど。

編 え、あとはどの馬ですか?

石 エアスピネル。じゃあ、その話も含めて始めようか。正直、勝つ可能性のある穴馬が限られるので、いつものような話にはならないけど、たまにはいいよね。

編 そうですね。でもエアスピネルって、前走で勝負づけ終わってませんか?

石 能力の差があると感じたのはたしかだけど、次に戦うのが皐月賞という意味で勝負付けは終わってないよ。弥生賞はリオンディーズについていって、どういう競馬ができるか試していたわけで、上がり3ハロンはリオンディーズと同じで失速したわけじゃない。位置取りの差がそのまま結果に出ただけ。マカヒキは前走は瞬発力が発揮できる、少頭数、ハイペースという条件が揃って競馬がしやすかったし。ここ2戦で出遅れているように、次はフルゲートになることを考えると、前走ほどスムーズな競馬になるとは考えづらいからね。

編 ああ、多少の能力差はあるけど、舞台がフルゲートの中山芝2000mだけに、立ち回りでカバーできる面もあると。

石 そう。そういう勝負に強い武豊騎手だし。

編 経験豊富ですもんね。

石 そういう意味で4強かなと。冒頭の話に戻るけど、能力が抜けたこの4強が3つの席を争うわけじゃない?

編 そうですね。1〜3着までの。

石 例えば先週の桜花賞も3強の競馬と言われていて、その内の2頭が馬券絡み。皐月賞は4頭いるわけだから、3席ともこの馬たちが取っちゃう可能性は高くなるわけだし、仮にほかの馬が取れても1席だと思うんだよね。まあ、こういうこと言うと得てして、人気馬が1頭しか絡まなかったみたいなことになるんだけど(笑)。

編 たしかに(笑)。でも仰っていることはわかります。じゃあ、4強以外が取る可能性のある1席を奪えそうな馬ってどれになるんでしょう?

石 穴馬とは言えないのが申し訳ないんだけど、ロードクエストがいちばん近くにいるかな。

編 ただスプリングSも勝てなかったのがちょっと気になりますよね。

石 完全にマークする相手を間違えていたよね。仕掛けが遅かった。

編 ああ、ドレッドノータスを見ながらの競馬に感じましたよね。

石 だろうね。あれじゃさすがに届かない。出遅れグセのある馬だからどうしても位置取りは後ろになっちゃうけど、展開がハマるか、早めに仕掛けられるようなら面白いんじゃないかな。

編 そうか、まだ見限れませんよね。

石 あとはアドマイヤダイオウも、前走で渋太さを発揮したよね。

編 ええ、一度は完全に差されましたけど、ゴール前で差し返す根性を見せました。

石 それに前走は内回りコースでうまく立ち回っていたし、枠順次第ではいい競馬が期待できそう。早めにリオンディーズに並びかけていく形になれば、レース展開的にも、そして配当的にもちょっと楽しめそうだよね。

編 坂を苦にするところもなかったですしね。

石 あとはディーマジェスティ。

編 前走、共同通信杯を勝っていますね。

石 前走は取り消し後のレースで、実質的には2カ月半くらい間隔があいていたけど、あそこできっちり勝ち切れるのは能力があればこそ。中山コースも含め、ここまで走った4戦すべてでメンバー中最速の上がりをマークしているんだけど、ほとんどが上がりの掛かる競馬だったんだよね。

編 ああ、たしかに。

石 中山芝2000mも上がりのかかるレースになりやすいし、ましてやリオンディーズみたいな人気の先行馬がいれば道中のペースも緩まない。そういう流れで渋太く脚を伸ばせるタイプだと思うよ。

編 前走を使った上積みも大きいでしょうしね。

石 そうだね。とりあえずはこんな感じかな。

編 わかりました。配当はさておき、石橋さんがどの馬を本命に推してくるのか、楽しみなんですよね。

石 枠順によって展開が大きく変わってきそうだし、週末までお待ちいただければと。それに配当を気にしているようだけど、仮に皐月賞が堅くても、ほかのレースで高配当を取ればいいだけの話だからさ。

編 そうですよね。妙味たっぷりの勝負予想をお願いしますね。それでは石橋さん、今日もどうもありがとうございました。週末もよろしくお願いします。





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書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週も船橋Sとか土曜の中山最終、日曜の伏竜Sとかちょっと堅い的中が多くて、そろそろ本気で高配当が欲しくなってきました。

石橋 武(以下、石) 配当というよりも、的中が物足りないよね。

編 推した馬は軒並み馬券に絡んでいるんですけど、最後の一歩が足りないというか、「競馬だしそういうこともあるよね」という負け方ではあるんですけどね。本命馬が包まれたり、ハイペースに巻き込まれたり……。

石 そうなんだよね。まったく見当違いの馬を挙げているわけではないので、いや、なかにはそういうレースもあるんだけど(苦笑)、嫌な流れだな〜とかも思っていないし、心配もないんだけど、皆さんからしたら「どうなってるんだ!」という話だよね。反省しています。

編 まあ、流れひとつでウン十万という惜しいレースもありますから、僕も心配はしてないんですけど。1年を通じて儲けさせてくれるのはわかっているので。とはいえ、そろそろデカイところをお願いしますね。

石 そうね。ここでグダグダ話しするより、高配当的中でお返しさせていただきます。今週から連続G1になるし、懲りずにご注目いただければと。

編 大丈夫です。スポーツマスターの勝負予想のお申し込み、過去最高をマークしていますから。やっぱり皆さん、石橋さんの強い時期を知っているんですよ、こういう注目のレースが続くとか、あとは先週みたいに負けた後の超高配当巻き返しというのも皆さん知っていますからね(笑)。

石 巻き返しを期待していただくのはありがたいよね。ただ、その前にコンスタントに当てろという話ではあるんですけど(笑)。

編 その通り。今週はG1桜花賞も含め、ビシッと決めていただきます。

石 はい。

編 ではそろそろ本題の桜花賞の話なんですけど、ぶっちゃけ堅くないっすか(笑)?

石 能力的にはシンハライト、ジュエラー、メジャーエンブレムの3頭が一歩リードというのは事実。ただ、絶対的な3強というわけじゃないよ。この3頭で決まる可能性もそりゃ競馬だからゼロではないけど、3頭の脚質を考えても間に1、2頭入ってくる余地は十分あるよ。来週の皐月賞は堅いかもしらんけど(笑)。

編 来週のことは来週聞きます(笑)。状況変わるかもしれませんしね。じゃあ、桜花賞で3強に付け入りそうな穴馬、教えてください。

石 はい。まずはウインファビラス。

編 桜花賞と同じ舞台の阪神JFでは2着に好走しましたけど、前走のチューリップ賞でまさかの10着。そのあたりはどうなんでしょう。

石 チューリップ賞ではあまり高く評価しなかったように、明らかに叩きの一戦だったよね。調教も足りてなかったし、とりあえず本番前に一回使っとくかみたいな感じだった。

編 じゃあ、前走の負けは気にする必要はないと。

石 全然気にしなくていい。むしろあれで人気を落とすならラッキーでしょう。

編 あ、そういえば10番人気2着に激走した阪神JFでは本命に推していましたよね? 好走した阪神JFで高く評価して、凡走のチューリップ賞ではしっかり評価を下げる。完全に手の内に入れているじゃないですか。あ、もっとさかのぼっても、5着のアルテミスSでは△扱いで、12番人気2着に激走した新潟2歳Sでは本命◎にしてるじゃん! お〜、すげ〜! ふたケタ人気で激走した2鞍とも本命◎だったんだ。

石 ああ、言われてみればそうだった。でもその新潟2歳Sが高く評価できる内容なんだよね。阪神JFのときの見解にも書いたけど。

編 あ、ちょっと手元に資料があるので、読み上げますね。

「◎ウインファビラスは、新潟2歳Sでの競馬ぶりが同馬の能力の高さを見せつけるものだった。スローペースのなか折り合いに専念しつつ前につけると、勝負どころで一気に加速。勝ったロードクエストは別格だとしても、他馬よりも速い仕掛けから新潟の長い直線を最後まで伸び切った。スローペースからの急加速、そしてそのスピードを維持するというレースの流れは、今回の阪神JFと同じで、そういう競馬を経験している強みは必ず活きてくる。前走のアルテミスSは久々のぶんか、追い出されてからの反応があまりよくなかったが、ひと叩きされた今回は調教からも上積みが感じられ、新潟2歳Sのようにスッと加速できるだろう。今の阪神芝コースは力を要する馬場で、内のほうが伸びている。外めの枠には入ったが、前につけても、中団からでも競馬ができる自在性は今の阪神では非常に有利。前走からの巻き返しは十分可能だ。」

編 かっこいい〜。

石 まあでも要するに今回も同じなんだよね。もともと使って良くなるタイプだし、さっきキミが勝手に読み上げたように、適性もばっちり。どの馬も阪神JF時より成長しているし、当時は出走していなかった馬もいるけど、桜花賞のほうがより厳しい流れになることを想定したら、この馬にとってはさらに資質を活かしやすい競馬になるからね。

編 そうか〜。これは楽しみだな〜。石橋さんが本命◎に推してくるのか、はたまた△か。本命◎だったら超テンション上がるわ。

石 まあ、さすがに今回はふたケタ人気はないだろうけどね。

編 上が人気を吸ってくれるぶん、十分つくでしょう。期待大ですね。

石 あとはカイザーバルもチェックしておこう。抽選対象ではあるけど、出てきたら怖い一頭になるからね。

編 チューリップ賞は6着でしたが、見どころはありましたよね。

石 そうなんだ。この馬は気性的な難しさがあるんだよね。で、実際チューリップ賞では出遅れちゃった。それまでは先行して結果を残してきただけに、戸惑いながらの競馬だったろうに、それでも最後は速い上がりを使ってきたからね。

編 たしかに。

石 で、前走は君子蘭賞でメンバー中最速の上がりでしっかり勝ち切ってきた。チューリップ賞こそ差し届かなかったけど、これで阪神芝では【2 0 0 1】と、阪神芝コースは合うよね。前めの位置からスッと加速できる強みは桜花賞では大きな武器。流れ次第では馬券圏内に食い込んでくるよ。

編 お母さんのダンスインザムードも桜花賞馬ですしね。
※ 編集部注:カイザーバル号は残念ながら抽選除外となりました(この対談は月曜日に行われています)。

石 あとはラベンダーヴァレイ。

編 チューリップ賞で10番人気3着。石橋さんも本命に推していました。

石 なんか本命に推したことがある馬を勝ってるだけじゃんと思われたらイヤだな(笑)。

編 誰もそんなこと思いませんって(笑)。むしろ本命馬がしっかり結果を出しているからこそ、次も推せるわけで。

石 あ、その考え方いいね(笑)。とまあ、それはさておき、ラベンダーヴァレイは、前走のチューリップ賞で先行して3着。最後はシンハライト、ジュエラーという強力差し馬のキレにやられたけど、器用に先行して馬群の間を抜ける根性も見せた。そして上がりも33.7をマーク。ゴチャつきがちな3歳G1でこの大人びた競馬ができる強みは計り知れない。

編 過去3戦、すべて上がりは33秒台なんですよね。

石 そう。残り2戦は東京なので、速い上がりは出やすいけど、メンバー中上位の上がりを使えているんだよね。先行してもシュッとキレるのはいい。この馬にもチャンスはあるよ。

編 わかりました。ではとりあえずこの3頭に注目しておきつつ、週末を待つことにしましょうか。じゃあ、マジで巻き返しお願いしますよ。高配当ですよ、高配当。

石 わかってますって。僕としてもこのまま引き下がれないし、ましてや勝負予想が過去最高のお申し込みと聞いた日にゃ、どのレースもいい穴馬をみつけてこないとね。頑張ります。

編 そうですよ。石橋さんの予想を読んでおいて良かったと、皆さんに実感してもらいましょう。よろしくお願いします!




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書籍『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週は土曜日の春風Sの的中(3連単43,990円、3連複12,910円)やら、鹿島特別(3連複9,730円)もそうだし、刈谷特別、重賞のマーチSなどなど的中は多かったですけど、G1の高松宮記念が……

石橋 武(以下、石) そうなんだよ。申し訳ない。

編 勝負予想をご覧になった方はおわかりだと思いますけど、かなり惜しかったんですよね。

石 どうだろう、惜しいと言えるかどうか……。

編 いや、たしかに本命が凡走してしまったというのはあるんですけど、見解を読めば納得だったんですよね。レース展開から本命以外の馬にも触れた詳しい内容だったじゃないですか。

石 そうね。こういうことを考えていますよ、というのを知ってもらったほうが納得していただけると思ったので。

編 もちろん完璧に納得しましたよ。あ、ここで一部抜粋しちゃいますね。

石 え、マジで? 外してるのに?

編 いいんです(笑)。相手評価1番手が勝った△ビッグアーサーだったんですけど、その見解がこちら。

「△ビッグアーサーも勝つだけの下地はある。近走の負けは鞍上がお荷物化していたのも事実。阪神Cは賞金稼ぎのための余計な一戦で、かつ1400m。前走は中間に一頓挫あった影響と大外枠も影響した。正直、まともな条件で走ったことがないのだ。そういう意味では今回は言い訳が許されない状況が揃い、コースロスなく先行できる状況でもある。とはいえ、中京で勝った岡崎特別を評価するのも、疑問符がつく。たしかに当日の高松宮記念よりも時計面は速かったかもしれないが、その間に降った雨の量はハンパなかった。馬場差を考えると素直に評価できるものではない。今の持続力だけではなく、瞬発力もいる中京芝1200mでは本命馬に一歩及ばないという評価だ。」

編 と、勝つ実力はあるとしながら、適性不向きの可能性に触れて、相手1番手という評価でした。途中まではバッチリですよね。

石 途中までじゃ意味がない(苦笑)。ただ、読み違いはあそこまで馬場が早くなるとは考えてなかったことだよね。たしかに速い時計が出る、上がりも速くなるということは書いたんだけど、後ろから差せないほどになるとは……。

編 本命◎ウリウリでしたけど、この馬自身速い上がりをマークしてはいるんですけど、前も止まらないという。

石 そうなんだよね〜。結果的に堅い決着にはなったとはいえ、ちょっと取りこぼしてしまった感があるね。このぶんは今週末、そして来週の桜花賞できっちりお返しできればと。

編 まあ、その他のレースで的中も多かったし、今週あたり大きいのが来そうな気はしてるんですけどね。

石 あ、僕も(笑)。楽しみにお待ち下さい。

編 というわけで、今週末の注目レースなんですけど妙味的にもダービー卿CTでしょうかね。

石 もちろん。そのためにブログの公開を1日延ばしてもらっているわけだし。

編 あ、そっか(笑)。じゃあ、もう始めないと。石橋さんの現時点での注目馬を教えていただけますか?

石 はい。まずはインパルスヒーローに注目。

編 前走で今回と同じ中山芝1600mで行われた東風Sを勝っています。

石 そうね。もともと東風Sとダービー卿CTの相性がすごくいいんだよね。

編 ああ、たしかに東風Sで好走した馬がダービー卿CTでも連続好走しているケースが目立ちますよね。いま石橋さんがおっしゃったインパルスヒーローも去年、東風S12番人気3着→ダービー卿CT9番人気3着と穴をあけていますし。

石 そうだね。この馬はNHKマイルC2着という実績を持っているけど、一本調子なところがあるから、本質的には1400mのようなタフな流れのほうが合っているんだ。

編 え、じゃあ今回のマイルは合わないじゃないですか。

石 いや、そこがポイントでもあるんだけど、中山マイルってスタートしてすぐにカーブに入るので、序盤のポジション争いが激しくなるんだ。

編 ああ、外枠不利と言われるのもそのスタートとカーブに位置関係からですよね。

石 そうそう。ただ、先行馬にとっては外枠はいやだけど、差し馬には対して不利ではないので、そこは注意してね。「外枠=切り」みたいな単純な買い方をしたらダメ。実際データ的にも近年は外枠不利という傾向は出てないし。差せる馬場になったというのが大きいんだけど。

編 へ〜。気をつけないと。で、インパルスヒーローの話なんですけど。

石 ああ、そうね。どこまで話したっけ?

編 序盤のポジション争いが激しくなるというところですね。

石 ああ、そうそう。それだけに、レース前半からペースが上がりがちで、マイルらしからぬというか、ペースが緩まない流れになりやすいんだ。前走の東風Sも前半3ハロン35.7秒、後半3ハロン35.3秒というイーブンに近いラップで、中盤もずっと11秒台のラップが続いているんだよね。

編 ああ、だからこの馬は(マイルだと)中山マイルだけは好走が多いのか。

石 その通り。去年同様、東風Sからのステップで好走が期待できるよ。

編 なるほどね〜。

石 続いてチェックするのも1400m寄りの適性を持っているサンライズメジャー。

編 スワンSで2着という実績がありますよね。

石 マイルを中心に使われてはいるんだけど、瞬発力勝負になるとちょっと見劣りするタイプだよね。

編 そうですね。上がりが速くなるとついていけない感じですよね。

石 そうそう。だから中山マイルが合う。1回しか走ってないけど、それをきっちり勝ち切っているあたりに適性の高さを感じるよね。前走からの巻き返しが期待できるよ。

編 あとはどの馬に注目しておきましょう?

石 好位から速い上がりをできるエキストラエンドがいいね。枠もちょうど真ん中あたりで先行しやすいし。

編 今週からBコースに替わりますしね。

石 お、鋭い。差せる馬場ではあるけど、Bコース替わりで前も止まらない流れになる可能性もあるんだよね。土曜日の競馬を見て判断するけど、エキストラエンドに有利な馬場、展開も考えておかないと。

編 たしかに。では現時点ではこの3頭に注目ということで。あとは週末の勝負予想ですね。

石 そうね。高配当が期待できるメンバー構成だし、期待してもらっていいと思いますよ。

編 お、頼もしい。いつもより多めに買っちゃおうかな。

石 はは(笑)。まあ、そこは勝負予想の見解を読んで判断していただければと。

編 わかりました。それでは今週末もよろしくお願いします! もうこのあと土曜日版の勝負予想の配信ですからね。

石 は〜い、ご期待ください。





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